VitaminXのゲーム中のやり取りの中に、こんなシーンがあります。
「大阪城を建てた人は?」「大工さん」「違うでしょ!『豊臣秀吉』でしょ!」
じゃあ、「VitaminXを作った人は?」「字Rさんと岩崎さん!」という
ことで メインプログラマーの五十嵐です。
ある日、テストプレイ中に妙なことに気付きました。
データのローディング画面の黒い部分に、変な「コントローラー持った
ヒゲのオッサン」が映りこんでます。
おや、イケメン揃いのVitaminXなのに。
これは霊?いや、違う。
そこに映ってるのは、自分自身。
しまったあぁぁぁぁロード時間が長いのか!
これでは全国の乙女ゲーム大好きッ子さんたちが
ビタム・イン(VitaminXに夢中になっているさま、造語)中に現実
世界に引き戻されてしまう。
そう、今回のお客さんは多感な乙女たち!秘密の園!
ショックを与えると地球ごと爆発する!
現実世界に戻って来れないように、もっとロード時間を短く!速く!
そもそも、こういった動作的な部分は、実際に手にしてみないとわか
らない不安要素なワケですが、
VitaminXは「乙女ゲームだから」的な妥協はしていません。
スキップモードとか、ホントに速いです。
メモリーカード(PS2)アクセスも可能な限り高速化しています。
ショートカットメニューからのクイックセーブとか、
キャリアOLもびっくりの操作感です。
て言うか、速くて当然、遅ければ文句。
まったくもってその通りです。ハイ。
それが裏方の技術職の使命。
本気宣言に恥じてないつもりですので、
VitaminXをどうぞよろしく。
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